2007年 11月 06日
六本木ヒルズDEデート!? |
(他にUPしたいことがあったので後回しになってしまいました・汗)
森美術館で開催されていた「ル・コルビュジエ展」を見に六本木ヒルズへ行ってきました。
混雑を避けるため旦那さんは有休を取り、久々の都内へのおでかけ。
埼玉に引越してからはあまり休日に都内に出かけなくなったので、
せっかくだからとデート気分でヒルズ探訪をしてきちゃいましたっ♪
下町風の洋食屋さん、名物ハヤシソースのオムライスを注文。
出てきたオムライスは芸術的なほど美しい形に表面は黄色がキレイで焼き色ひとつなし。
見た目だけでも幸せ気分~^^
中身はケチャップライスで、とろとろふんわり卵は優しいお味でした☆
そしていよいよ、森美術館のある森タワー53Fへ。
コルビュジエはフランスで活躍した建築家で20世紀最大の建築家といわれています。
館内には彼の設計図やメモ、愛用品、建物の模型の他に絵画や彫刻も。
一番おもしろかったのはいくつかの建築物を原寸大に再現していて実際に見学できたこと。
特にマルセイユの集合住宅はメゾネットタイプで2階建てアパートの内部を再現しているので
見ごたえがありました。
ところどころにあった映像も興味深い内容でより彼を理解する助けになりました。
彼がデザインした有名な椅子、LC2も映像を見るときに座れるので座ってみたけど、
とっても座り心地がよかったです。
私は彼のデザイン重視ではなく機能性を追求した設計が好きだなと思いました。
そして、現代の建築物を改めて見てみるとコルビュジエの影響力の大きさに驚きました。
やはり「モデュロール」(人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法)を生み出した
功績は大きいと思います。
今でも十分に通用するデザインや機能性を50年以上も前に生み出したのには感動しました。
今回は建築好きの旦那さんのお供だったのですが、とても充実した内容であまり建築に
詳しくない&興味の薄い私でも楽しめました^^
展望台(昼間)→ル・コルビュジエ展(森美術館)→展望台(夜)といった順に見学。
三脚がなかったので必死に手ブレと闘いながらがんばって撮影しました~!
窓ガラスギリギリに備え付けのテーブルと椅子があって、自由に休憩できます。
ときどき変わるライティングが大人な空間を演出していてまさに都会のデートスポット(笑)
私たちは別の場所で買ったスムージーを飲んでいたのですが、カクテルを注文したりも出来たようです。
足元の六本木の夜景を見下ろしながらお酒を飲むのもロマンチックでいいですよね^^
平日は空いていてわりと穴場スポットだと思うのでオススメですよ~。
小龍包が有名な上海の老舗料理店で海外初出店にして日本初上陸店。
いつ行っても行列していたので入ったことがなかったのですが、この日は行列もなくすんなりと入れました。
肉厚でモチモチした皮に肉汁たっぷりの餡が絶品!
もう~何個でもいけちゃう美味しさでした♪
最近は有楽町イトシアや東京ミッドタウンに押され気味な六本木ヒルズですが、
逆に以前のように混んでいないので今が行き時かも!?
メインはコルビュジエだったものの、食に始まって食に終わるという我が家らしい
六本木ヒルズデートでした~^^
by yukiter
| 2007-11-06 00:00
| おでかけ