2008年 06月 18日
Paris☆3日目Ⅱ モンサンミッシェル |
パリからバスで約4時間、ついに到着しました!!!
島の手前でいったんバスを降りての記念撮影。
この場所からが一番キレイに全景を見ることができます。
…でも撮影時間はわずか5分!(短っ!) 撮影するだけで手一杯なかんじ(笑)
島を実際に目の前にしたら、あまりのスケールの大きさに圧倒されっぱなし。
ジブリ映画にでも出てきそうな幻想的で不思議な魅力に惹きつけられました。
現在、島へは潮の干満に関係なく地続きの道路で渡れますが、昔は満潮時には道が消え、
引き潮時に現れる陸橋でのみ渡れたそう。
便利になって嬉しいけれど、道路が出来たせいで潮流をせき止めてしまい、
昔のような「絶海の孤島」の姿は見られなくなってしまったとのことで、複雑な気分です。
でも来年には道路を取り壊して再来年には新しい橋がかけられるらしいので、
これで昔の姿を取り戻してくれるといいのですが。。
山頂の修道院へと続く参道にはお土産屋さんやレストランがひしめきあっていて、
さながら京都清水寺の門前町のよう。
ここでもやっぱり看板に目がいってしまう…看板フェチな私。
島一番の有名人!?「プーラーおばさんの店」
名物のオムレツはあまりいい評判を聞かなかったのでパスすることに。
でも看板はカワイイ。。(笑)
ランチに入ったこちらのお店では迷わず、ムール貝を注文。
名物オムレツを食べない代わりに名産のムール貝を楽しみにしていたのです^^♪
ムール貝のワイン蒸しの山盛り。これで一応、1人分の前菜です。
身が大きくてプリプリしていてコクがあって、もぉ~~~絶品っ!!!
新鮮だからか苦味も全くないし、今までのムール貝観が変わったほどの美味しさでした☆
貝類が苦手なダンナさんにグロイ~と言われつつもほとんど一人で完食!!
(確かに、見た目はちょっとすごいですが。。)
ムール貝のワイン蒸しが大好物になったほどです^^;
「大階段」と呼ばれる90段もある石階段は普段運動不足な足腰には堪えるぅ~。
散策というよりは修行です。。
上り終わると絶好の景色が!
モンサンミッシェルはノルマンディー地方とブルターニュ地方の境界に位置していて、
ちょうど上の写真の川の右側と左側で分かれるのだそう。
それにしても、ひ…広すぎる!
修道院や礼拝堂、食堂などを見学。
ゴシック様式を中心とした中世の建築様式で作られていて、壮麗な雰囲気。
贅の限りを尽したヴェルサイユ宮殿とは対照的に質素倹約な暮らしぶりが伝わってきました。
モンサンミッシェルは英仏百年戦争時には要塞、フランス革命時には牢獄としても使用されて
いたとか。。昔は絶海の孤島だったのだから、アルカトラズ並に脱獄不可能な牢獄。。
夜はちょっと怖そうです。。
アッという間の3時間が過ぎ、帰路のバスの車窓から。
残念ながら、島が見えている間に夕日にはならなかったのですが、それでも陽の落ちかけた
モンサンミッシェルは行きとは違った趣がありました。
夕方からは島全体がライトアップされているので、
近くのホテルにゆっくり滞在して楽しむのもよさそうです。
今回はパリからの日帰りツアーだったので、往復約8時間、滞在約3時間という、
何とも駆け足での見学でした。
最初は移動時間がもったいないなと思いましたが、フランス滞在3日目の疲れた身体には、
移動時間がちょうどいい睡眠時間となって体力回復にはよかったです^^;
「Le Grand Cafe Capucines (ル・グラン・カフェ・カプシーヌ)」
パリに戻ったのが20時半すぎだったので、夕食は24時間営業の魚貝料理専門店へ。
こちらは生牡蠣が売りなので、またまた貝類を~、どんだけ貝好き!?
パリ最後の夜にやっと、まともなディナーにありつけたのでした。
長々とお伝えしてきたParis旅行記も次回が最終日です。
あと、ちょっとばかりのお付き合いをよろしくです~^^:
この場所からが一番キレイに全景を見ることができます。
…でも撮影時間はわずか5分!(短っ!) 撮影するだけで手一杯なかんじ(笑)
島を実際に目の前にしたら、あまりのスケールの大きさに圧倒されっぱなし。
ジブリ映画にでも出てきそうな幻想的で不思議な魅力に惹きつけられました。
現在、島へは潮の干満に関係なく地続きの道路で渡れますが、昔は満潮時には道が消え、
引き潮時に現れる陸橋でのみ渡れたそう。
便利になって嬉しいけれど、道路が出来たせいで潮流をせき止めてしまい、
昔のような「絶海の孤島」の姿は見られなくなってしまったとのことで、複雑な気分です。
でも来年には道路を取り壊して再来年には新しい橋がかけられるらしいので、
これで昔の姿を取り戻してくれるといいのですが。。
さながら京都清水寺の門前町のよう。
ここでもやっぱり看板に目がいってしまう…看板フェチな私。
名物のオムレツはあまりいい評判を聞かなかったのでパスすることに。
でも看板はカワイイ。。(笑)
名物オムレツを食べない代わりに名産のムール貝を楽しみにしていたのです^^♪
ムール貝のワイン蒸しの山盛り。これで一応、1人分の前菜です。
身が大きくてプリプリしていてコクがあって、もぉ~~~絶品っ!!!
新鮮だからか苦味も全くないし、今までのムール貝観が変わったほどの美味しさでした☆
貝類が苦手なダンナさんにグロイ~と言われつつもほとんど一人で完食!!
(確かに、見た目はちょっとすごいですが。。)
ムール貝のワイン蒸しが大好物になったほどです^^;
散策というよりは修行です。。
モンサンミッシェルはノルマンディー地方とブルターニュ地方の境界に位置していて、
ちょうど上の写真の川の右側と左側で分かれるのだそう。
それにしても、ひ…広すぎる!
ゴシック様式を中心とした中世の建築様式で作られていて、壮麗な雰囲気。
贅の限りを尽したヴェルサイユ宮殿とは対照的に質素倹約な暮らしぶりが伝わってきました。
モンサンミッシェルは英仏百年戦争時には要塞、フランス革命時には牢獄としても使用されて
いたとか。。昔は絶海の孤島だったのだから、アルカトラズ並に脱獄不可能な牢獄。。
夜はちょっと怖そうです。。
残念ながら、島が見えている間に夕日にはならなかったのですが、それでも陽の落ちかけた
モンサンミッシェルは行きとは違った趣がありました。
夕方からは島全体がライトアップされているので、
近くのホテルにゆっくり滞在して楽しむのもよさそうです。
今回はパリからの日帰りツアーだったので、往復約8時間、滞在約3時間という、
何とも駆け足での見学でした。
最初は移動時間がもったいないなと思いましたが、フランス滞在3日目の疲れた身体には、
移動時間がちょうどいい睡眠時間となって体力回復にはよかったです^^;
パリに戻ったのが20時半すぎだったので、夕食は24時間営業の魚貝料理専門店へ。
こちらは生牡蠣が売りなので、またまた貝類を~、どんだけ貝好き!?
パリ最後の夜にやっと、まともなディナーにありつけたのでした。
長々とお伝えしてきたParis旅行記も次回が最終日です。
あと、ちょっとばかりのお付き合いをよろしくです~^^:
by yukiter
| 2008-06-18 00:50
| Paris旅行 2007